インターネットのけもの

全て妄想です。

アクセス100倍

ぼんやりとアクセス解析なぞを眺めていると、昨日のアクセス数が普段の100倍にも上っていたため、僕は驚きのあまり全身の毛穴という毛穴から勢いよく出血してしまいました。

100倍というと「おいおい、一体どんだけアクセスがあったんだよ…」と思われるかもしれませんが、普段のアクセスは1とか2,割と普通に0の日もあるので100倍とはいえ、実際にはアクセス数は100ちょっとだったのですが、それでもやはりこれは異常と言わざるを得ません。

こんな泡沫ブログになぜこんなにも人が訪れてくれたのか、気になったので調べてみると、あっけなく答えが判明しました。

どうやら前回の日記を読んだ人の中にライトノベルが好きなバーチャルYouTuberとかいう人?がいたらしく、あろうことかそのバーチャルYouTuberが「数字で救う! 弱小国家」の作者に向けて前回の日記を紹介するツイートをしていたのです。しかも何故か作者もそのツイートをリツイートする始末。

そもそもこのバーチャルYouTuberがどこから僕の日記にたどり着いたのか、あの日記が作者に読まれてしまったのか、そのとき作者は何を思ったのか、など疑問は尽きませんが、兎にも角にもそういう背景がありアクセス数が100倍になったようでした。

 

なんというかインターネットって本当に凄いもんですね。こんな僻地に刻まれた文章が作者のもとにまで届いてしまうっていうんですから、これはもうとんでもないことです。作者が読んだかもしれないと思うと唐突に恥ずかしさが湧き出てきて日記を消去したい欲に駆られましたが、まあ書いてしまったものは仕方ないしもうどうしようもありません。まさか作者本人に届くなんて予想できませんからね。

作者本人に届くとわかっていればもっと書きようがあったのに…!とも思いましたが、よく考えてみると僕の文章力ではそこまで違った日記になっていたとも思えないので、あれで良かったのかもしれません。それよりも、作品について述べた文章に一部間違いが合ったことをどうにかするべきだったのでしょう。

"王女だとか元王女だとかいった"と書いていましたが、ただしくは"王女だとか元皇女だとかいった"です。こっそり直してやろうかとも思いましたが、清廉潔白な僕にはそんな事はできやしませんでした。こういうところをアピールしていきたいです。

アピールと言えば、せっかく作者の方に感想文を読んでいただけたならサイン下さい!とかそういうアピールをガンガンしていけばよかった。いまからでも遅くないのかな?サイン下さい!サイン!

 

風邪で頭がボーッとするのでいつも以上にふわふわした日記になってしまったなあと思っていたのですが、読み返してみると普段の日記もこんな感じでしたね。おわり。